【UIND総合百科事典】コンビニ部門/am/pm


【名称】
ampm

【運営会社】
株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン

【運営会社所在地】
〒102-0082 東京都千代田区一番町13番地1
→〒106-0032 東京都港区六本木1丁目8番7号

【事業形態】
フランチャイズチェーン

【公式ホームページ】

【代表取締役社長】
相澤利彦

【1号店】
am/pm日吉店
(神奈川県横浜市港北区日吉本町・1989年6月出店)

【出店エリア】
全国

【総店舗数】
0店

【最盛期店舗数】
1,420店 (2004年3月)

【転換先】
ファミリーマート

【会社解散】
2010年3月1日

【店舗消滅】
2011年12月10日

【キャッチコピー】
つもりにならない am/pm
→am/pm あるといいな、がある

【紹介】
かつて主に都心部で展開していたコンビニエンスストア。冷凍状態の弁当を解凍して食べる「とれたてキッチン」やコンビニの商品を家やオフィスへ1時間ほどで届ける「デリス便」などが多くの人に愛されていた。 

また、合成着色料・保存料・化学調味料を一切使用していないのが特徴の次世代型コンビニエンスストアだったが、大量出店や高コスト体質などが原因で赤字に転落。ファミリーマートに買収されて完全消滅した。 

am/pmは元々ローソンに買収される予定だったが、途中で白紙となった。白紙の原因は主に店舗の看板を巡る争いである。日本の株式会社エーエム・ピーエム・ジャパンとローソンは買収後にam/pmの全店をローソンの看板に変えることで合意していた。しかし、am/pmの商標権を所持しているアメリカの米エーエム・ピーエム・インターナショナル社がローソンの看板に変えることを反対。結局、折り合いがつかなくなり、買収の話は破談した。また、当時のニュースによるとセブンイレブンもam/pmの買収を検討していたとなっているが、これまでセブンイレブンはどこのコンビニも買収してこなかったこともあり、早々に買収の検討は打ち切ったとみられている。

最終的にファミリーマートが本格的な買収交渉に入り、2009年にam/pmを完全子会社化、2010年に吸収合併した。先述した通り、ローソンが買収しようとしていた時に、米国のam/pmは看板を変えることに反対していたが、結局全てファミリーマートの看板になってしまった。

【am/pmサウンドロゴ3種】


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